青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のことこと

マームとジプシーの『Kと真夜中のほとりで』について書き忘れていた事。作中ではDeerhunterやAtlas Soundが爆音でかかりまくります(他にもMum「Green Grass of Tunnel」なんかも!)。演劇に興味ないけどブラッドフォード・コックスは大好きだ、という方もこの機会に劇場に足を運んでみてはどうでしょう(チケットは売り切れですが、当日券後もしくはキャンセル待ちで入れるようですよ)。後、岡崎京子『チワワちゃん』に絡めて書こうとしてたのでした。あれは温度は違えど『チワワちゃん』だ。

チワワちゃん (単行本コミックス)

チワワちゃん (単行本コミックス)

しかし、曽我部恵一はなんで「チワワちゃん」なんてタイトルを租借しておきながら、あの曲だ!もっと覚悟を持って拝借する作品だぜ、あれは。いや、まぁあの曲嫌いじゃないけど。




冨樫義博幽☆遊☆白書』の文庫が12巻をもってついに完結。

幽・遊・白書 12 (集英社文庫 と 21-16)

幽・遊・白書 12 (集英社文庫 と 21-16)

リアルタイムでは不満一杯だった魔界統一トーナメントの中途半端な終え方も今読むと痺れるな。雷禅の仲間が妖力を一気に開放するシーンかっちょいい。その後の何がしたかったよくわからなかった6本の短編も素晴らしいではないか。特に最終話のコマ運びや脚本、画力は秀逸で、冨樫義博は少年漫画を書いてなくても余裕で岡崎京子よしもとよしともを追い越すような存在になっていたに違いないと確信する。巻末には富樫書きおろし短編が!と期待すると痛い目にあう雑な短編が。粗いタッチの幽助、飛影、蔵馬、桑原に出会えます。




The Stone Rosesが今度こそ本当の再結成だという。完全にいつものデマだと思っていたので驚く。しかし、老けてもかっこいいやんけ。若い頃のイアン・ブラウン次長課長の井上に似ている気がする。


リアルタイムじゃなくても、Oasisくるりスーパーカー育ちあたりの年代の人みんな好きですよね、NEW ORDERと並んで通らざるえない道というか。The Rolling StonesとGuns N' Rosesから来てるバンド名なのでそういう音(どういう音でしょう)を想像してCDをかけてみたら全然違うのでぶっ飛んだ学生時代が懐かしい。

Oasisのノエルが人生を変えられたというイントロ。オリジナルアルバムには入ってないのよな。





予定通り井口昇電人ザボーガー』を見る事ができた。

そこまで乗りきれなかったなぁ。まず、私に特撮の教養がない事が最大の原因かもしれない。井口監督の愛が大きい画面上で炸裂している様は泣けるんだけど、それだけでそこまでは面白がれないというか。『グラントリノ』に着想を得た、という話は笑えるけど、笑えない。エンディングで流れるオリジナル版の映像を観て、「井口印炸裂だなぁ」と思っていたキャラクター造詣やメカがほとんどオリジナル通りに再現していたものだった、というのには素直に驚いた。オリジナル版見てみたいわ。しかし、板尾創路の俳優としての評価の高さが私にはわからない。