青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

最近のこと、二郎のこと

最近TLがラーメン二郎で活気づいていて、欲望がピークに達している。思い返せば、私の二郎デビュー戦は2年ほど前に桜台店であった。

そこまでお腹が空いていないのに興味本位で列に並んだ私が悪かったのです。注文を聞かれている前にいた屈強な男性陣が何故こぞって「小」を選択しているかをその時理解するべきだったのでしょう。

一応前にならって「小」を選択したものの、小腹が空いている程度の状態ではとてもじゃないが味を楽しめる量ではなく(「小」で200〜300グラムで通常のラーメンの2倍くらいあるそう。しかも桜台店は二郎の中でも量が多いほうだそうな。)、なんとか完食は果たしたものの、ラーメン二郎は私にとって油責めの苦行のトラウマとして刻まれてしまったのです。しかし、最近のTLでの皆様の優雅な油とのお戯れを読んでいると、もういてもたってもいられない、再デビュー戦に挑みたい、という気持ちがムクムクと大きくなり、とうとう抑えきれなくなって参りました。本日、お腹をすかせにすかせ、駒場東大で観劇後、新代田に飛び降りたわけです。抑えられぬワクワクと飢餓感から、若干ダッシュ気味で黄色い看板を探すもどうにも見当たらない。駅前の通りを2往復したあたりで暗闇の中、控えめに黄を発色している定休日の二郎を発見。哀しすぎる。しかし、TLでの二郎師匠であるジオラマシーン橋本さんによれば、「新代田店はいまいち。休みでよかった。」との事。二郎への道は険しい。とりあえず、荻窪店で再デビューする!




アゴラ劇場でニッポンの河川「大きなものを破壊命令」を見てきた。個人的にあんまりはまれず、上演時間が短くて助かる。笑いの部分が、どうしてもはまれなかった。佐藤真弓の原節子ソースの演技はおもしろかった。森谷ふみはラーメンズ小林賢太郎のプロデュース公演でお馴染の人でした。見始めた頃は「演劇の笑いのレベル高い!」と興奮していたのだけど、最初に見た劇団ハイバイ、五反田団が実は史高のセンスを持った2組だったのだな、と最近思い知らされる。やっぱり間と音としての出し方に意識的じゃないとダメだよなぁ。ニッポンの河川のはドヤドヤしていて笑えなかった。こないだの五反田怪談での前田司郎なんてぇさぁ「連続幼女殺人事件 宮崎勤。恐ろしいですね。連続幼女主演、宮崎駿」みたいな秀逸なのをサラリと言うからね。痺れるよね。笑い以外の脚本もね、連続絞殺魔首締めジャックと軍隊を脱走した4人姉妹の兵士と鳩の闘いの話が並行して進む、という実にできの悪い舞城王太郎のような感じで、あまり感心しなかったなぁ。後、「くだらなくて最高」みたいな感想をチラホラ見かけたけど、かなり今の外部に接続している真面目な話だったような気がします。震災以降、顕著に増えている現象ですが、映画と演劇がそういうのに寄りかかり過ぎていくのはあまり賛同できない。




ためこんでいたオードリーのオールナイトニッポンを聞く。阿佐ヶ谷ロフトでの春日トークライブに申し込むのすら忘れていた。悔しい。若林の初舞台出演作「芸人交換日記」が、チケットは取れないわ、大評判だわ、公演中にすでにDVDの予約数でamazonランキング入りだわ、と凄い事になっているようですね。見たいなぁ。でも個人的な好みの話ですが、鈴木おさむのビジネスにのせるコンテンツを作り上げる才能は凄いと思いつつも、表現者としては浅ましいなぁ、というのが先に来てしまうので好きじゃないんだよな。今回の舞台もあざとい泣かせ方が凄そう。でも見たい!




吉田秋生海街Diary」4巻

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

円熟の1冊ですね。伊達にうちの親の世代から書き続けている作家さんじゃございません。この作品、地形的な上下の構造が有機的でちょっと「コクリコ坂から」を想起した。作品中、常に風を感じる事ができるのも素晴らしい。「YASHA-夜叉-」「イヴの眠り」と永遠に「BANANA FISH」の呪縛に囚われ続けるのかと思いましたが、解放されたようでよかった。とりあえず、若者は「夢見る頃をすぎても」「河よりも長くゆるやかに」「BANANA FISH」は必読ですよ。
夢みる頃をすぎても (小学館文庫)

夢みる頃をすぎても (小学館文庫)

河よりも長くゆるやかに (小学館文庫)

河よりも長くゆるやかに (小学館文庫)

Banana fish (1) (小学館文庫)

Banana fish (1) (小学館文庫)





増田こうすけ「ギャグ漫画日和」11巻

ギャグマンガ日和 12 増田こうすけ劇場 (ジャンプコミックス)

ギャグマンガ日和 12 増田こうすけ劇場 (ジャンプコミックス)

安定したおもしろさだな。うすた京介が戻ってくるまではとりあえず増田こうすけギャグマンガ界を託そう。しかし、最近になって小学生の時に、うすた京介セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん」と木多康昭「幕張」が掲載されたジャンプを読む事ができたのは大きかった気がする。