青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

見たもの読んだもの聞いたもの

暑い。今年の梅雨は過ごしやすいなぁ、と連呼していたのがアホみたいだ。




堀禎一の映画を2本見た。『妄想少女オタク系

妄想少女オタク系 [DVD]

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と『笑い虫』(DVDタイトルは『わ・れ・め』)の2本。どちらもよかった。特に『妄想少女オタク系』は素晴らしいので必見。寝そべる少女のフレームへの収まり方なんかがとってもよい。そういえば、『魔法少女を忘れない』でも素晴らしい寝そべりを撮っていたな。そして、必ずカーテンは風で揺れている。しかし、『笑い虫』や『東京のバスガール』のようなピンク映画作品でさえ、自転車を必ず撮るという心意気気持ちよし。




婚前特急』の前田巧二監督初期作品集『古奈子は男選びが悪い』

も見た。そりゃ『婚前特急』のがうけるだろうけど、映画的魅力はこちらに収められた短編のが断然勝っている。しかし、吉岡睦雄は本当に素晴らしいな。




幽・遊・白書 8 (集英社文庫 と 21-12)

幽・遊・白書 8 (集英社文庫 と 21-12)

ついに戸愚呂編が完結した。いやぁ、久しぶりに読み返すとめちゃくちゃ面白い。画力も凄いレベルになってきて「許せねー誰より自分自身を許せねーよ」の幽助の表情とか「世話ばかりかけちまったな」の戸愚呂の表情なんてのは冨樫ベストワークスに数えたい。もちろんバトルシーンでの動の描写も凄い。




TLでむーこさんが

岩本ナオ大島弓子くらもちふさこに連なる才能の持ち主ですよ。

とつぶやいていたので、『町でうわさの天狗の子

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)

町でうわさの天狗の子 1 (フラワーコミックスアルファ)

を2巻まで読んでみた。これは、おもしろい、かわいい。早く全部買わねば。




最近はThe BeatlesとJames BlakeとNicolas Jaarとaikoかえる目をよく聞きました。かえる目のライブを見てきたのだけど、とても楽しかった。細馬さんの歌が何故こんなに好きなのかまだよくわかっていません。でも本当に好きです。いい曲ばかりだ。「のびたさん」聞きたかったな。

Randy Newmanの「I Think It's Going To Rain」や「Simon Smith and the Amazing Dancing Bear」の日本語カバーも素敵だった。

Lady Gaga「Telephone ft. Beyoncé」の日本語カバー笑ったなぁ。

初めてPV見た。ビヨンセかっけー




かせきさいだぁの新曲がとてもよいし、PVの平岩紙がかわいいのでアルバムが楽しみなのであーる。

なつかしの「さいだぁぶるーす(Live」

わーわー渋谷系のお兄さんだ。ライブ見たい。この時代に青春を過ごしてみたくもあった。かせきさんって有吉、哀川翔系統の顔ですよね。





若林正恭ハトのおよめさん




アトリエヘリコプターにて、ハイバイ『七つのおいのり』を見てきた。ハイバイのメンバー7人それぞれが作・演出した作品7本のオムニバス。コントと言っていたし、オムニバスだし、ご愛敬程度でしょう、と思って行ったのだが、とても楽しくて大満足、笑いました。岩井秀人が作らなくても、ベースにあるのは岩井節、気まずさとズレと間だ。おそらくメンバーが体験した腹が立った事、悲しかった事をベースに作られた作品がほとんどで、そういった負の要素を笑いに昇華している、という構造に単純にグッときてしまう。と言うと大袈裟、適当に見て笑って帰ればいいと思う。ハイバイメンバーのプレイヤーとしての能力の高さにも驚く。「ん?」とか「え、え、え?」というアクションやそれを入れるタイミングがうまい。その中でもやはり岩井秀人は飛びぬけて素晴らしい。こんな才能を当然映像業界は放っておくわけがないのですが、最も忍びよっているのが本広克行である恐怖。