青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

『ファンタくんのザ・なつやすみまつり!』

無力無善寺でのザ・なつやすみバンドとファンタスタスのイベント『ファンタくんのザ・なつやすみまつり!』を見てきた。素晴らしいイベントでした。


ザ・なつやすみバンドは充実期にある。それは「かなしみは僕を超えて」のイントロを聞くだけでご理解頂けるはず。4人の音が有機的に鳴っている。この「かなしみは僕を超えて」という曲はメロディー、歌詞、アレンジ、どこをとってもアンセムと呼ぶにふさわしい。何度も書いているのだけど、発表される新曲がことごとく素晴らしい出来栄えなのです。今回のライブで初めて聞いた2曲もすでに名曲。展開もアレンジも凝っているのに、佇まいはポップソング。今1番いい曲を書いているソングライターはMC.sirafuと中川理沙の2人である、と断言してしまいたい。人口甘味料の使われていない、純度の高いポップソングでありながら「みんなのうた」や映画主題歌のようなスケール感を持ち合わせている。片想いのメンバーのオラリーさんが「ドラえもんの映画の主題歌になって欲しい」とおっしゃっていた。本当にそう思います、そういう歌です。そして、シティポップ(街の音楽)でもあると思っています。

モノノケ大行進

モノノケ大行進

というコンピレーションに収録されている「またあしたjourney」という曲で、動物たちが山から街へ下りてくる。ザ・なつやすみバンドが新しい形のシティポップを鳴らすのだ!後、これはアルバムが発売されて歌詞カードをじっくり読んでから書きたいのだけど、ザ・なつやすみバンドの曲は、物事の距離を縮めてくれる歌だと思います。何言っているかよくわからないと思いますが。なかがわさんのちょっと居心地の悪そうな佇まい、好きです。グダグダ書いてしまいましたが、とにかく全国流通音源の発売が楽しみで仕方ない。変な音で録らない限り名盤確実なのです。そして、祝!5/26インディーファンクラブ出演決定。わーわー錚々たる面子ですもんね。凄い。