青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

ザ・プーチンズ『川島さる太郎の自己破産』

ザ・プーチンズ第3回公演『川島さる太郎の自己破産』を五反田のアトリエヘリコプターで鑑賞してきた。演出は五反田団の前田司郎。

ところでみんさんザ・プーチンズという2人組をご存知だろうか?魅惑のボイスでギターやスティールパンを奏で、歌う身長190cmのイケメン「街角マチオ」と美人テルミン奏者の「街角マチ子」による演劇型音楽ユニット。こんな才能のある人達がまだまだ一部の地域のみでの人気に留まっているのか、と驚きを隠せない。あえて煽るような文句を使うとしたら、彼らは「何かが足りないラーメンズ」だ。いや、その足りなさこそが、今の小林賢太郎がちょっと鼻につくという人にはうってつけの存在なのかもしれない。初期のラーメンズを想わせる圧倒的なくだらなさがある。街角マチオの小林賢太郎を想起させる、発想、言葉遊び、器用さ(作曲能力!)、片桐仁ばりのモンスター(片桐さんも美仁だしね)街角マチ子を見事に扱いこなしている。『エンタの神様』などの番組が健在であれば、一発で人気者になってしまうようなポップポテンシャルも兼ね備えていると。これはもっともっと世に広まらなくていけない存在だ。


しかし、悔しい、こんな面白い人達の公演がたった五反田で3日間しか行われないことが悔しい。わっしょいハウスザ・プーチンズどちらも最高に面白い作品を見せてくれました。前田司郎チルドレン恐るべし。今後も追いかけます!しかし、川島さる太郎、超かわいいよ。ドーブツ(風俗のイントネーション)なんかに行かないで!