青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

『箱庭療法』 in晴れたら空に豆まいて

2/15に代官山の晴れたら空に豆まいてにて行われた、シャムキャッツシャンソンシゲル、昆虫キッズ、ceroというラインナップのイベント『箱庭療法』に参加してきた。平日の夜、場所は代官山というBadな条件にも関わらず、チケットはソールドアウト、会場パンパン状態。異様な熱気に包まれていた。シャンソンシゲルのバンドにトクマルシューゴ参加の情報が流れたから、という説もあるが、それだけではないと思う。地道に活動を続けてきたバンド活動に、twitterなどのメディアも味方し、今大きく風が吹いているのだ。日本インディーロックの風。あれ、こないだは「波だ!」とか書いていた気がするけど、まぁいいや。なんか感じるでしょ、こう、なんか大きいもの!


1番手はシャムキャッツ。昨年の3枚のデモ集(傑作!)とライブを経て、セクシーさとキャッチーさに磨きがかかっていた。とにかく音の抜き差しと言いますか、隙間の作り方と埋め方が唯一無二のかっこよさですね。そして、全国流通盤シングルとして切られる「渚」の人なっつこさ。初めて見たお客さんもかなり魅了していた模様。これは2011年シャムキャッツが抜ける予感大です!

ギターもリズム隊も変態っぽい音でセクシ―。何よりボーカル夏目くんのセクシーさはもっとおっかけギャルが出ていいレベル。でも出なくていい。

はしけ

はしけ




そして昆虫キッズ。結構気合いが入ってる感じだった。けど、初見の人も多いんだし、「太陽さん」とか「ピートタウンゼント」でアッと言わせちゃばよかったのに。MCは断トツでおもしろかったです。高橋君のギターはかっこいいなぁ。

昆虫キッズ大好き。しかし、この竹内さんの撮影は曲を知ってる人が撮ってる感じがあってよいですよね。完全にリズムに乗ってカメラが動いとる。



ラストはcero。大盛り上がり。しっかりファンがついてるなぁ。曲やるごとによくなっていく感じでした。ラストには名曲「武蔵野クルーズエキゾチカ」を!でもやっぱ、アルバム買ってきてくれたお客さんがめちゃくちゃいただろうから、セットリストに「大停電の夜に」は入れておくべきだったのでは。でもアルバムに入ってないいい曲たくさんあるんですよねぇ。「クラウドナイン」とか本当に最高。ルー・リードがサンプリングしてある曲。今、ある曲だけで余裕でもう1枚名盤を作れてしまうであろう所が本当に頼もしい。cero以降、cero以前なんて言葉が後々生まれる、と確信してやまない。

WORLD RECORD

WORLD RECORD



しかし、贅沢な夜でした。こんだけ人集まるなら、もう夏に野外フェスですね。ここに王舟、oono yuuki、スカート、片想い、ザ・なつやすみバンドとかも入れてみんなで小さなフェスをやって欲しい。今年の下北沢インディーズファンクラブに全員出るかな。