青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

12月2日「ナインティナインのオールナイトニッポン」

岡村隆史復帰後初のナインティナインのオールナイトニッポンを聞いた。病気について話す岡村。

「お金がない」
「どんどん痩せていく」
「矢部とマネージャーがグルになって辞めさせようとしてる」

などの妄想に襲われていたそう。強迫神経症のような感じ。「地獄を見た」と言いつつも、きっちり笑いに変えて話す岡村。芸人の鏡。「神経の病気となると復帰してももう笑いづらい」という意見もあったが、大丈夫だ。そもそも、もはや誰も岡村隆史が本当に天真爛漫な明かるい人だなんて思っていないはず。あの人の笑いの後ろには、悲しい、寂しい、苦しいが見え隠れしている。今回の件でそれに凄味が増しただけのこと。



数回の共演しかないも関わらず手紙で励ますビートたけしの男気。「俺、なんでめちゃイケオーディション落ちたん?」と電話してくるさりげない優しさのさんま。「よかったなぁ」という何事もなかったように声をかえるタモリ。ビック3それぞれの岡村への愛。さらに紳助に鶴瓶に志村からも、様々な方法で励ましを受けたらしい。凄いなぁ。


今回のハイライトはナインティナインの愛だ。


矢部がお見舞いに行った話なども、ウルっときたなぁ。ベットにいる太って髭も髪もモジャモジャの岡村を見ても、

チビでデブでハゲでもいい、それを笑いにしよう

と復帰する事だけを信じてそれからの事しか考えてこなかった、という矢部の愛。


そして

矢部「復帰してからめっちゃ僕にしゃべってきますよね」
岡村「そら、喋るやろ。お前のことすっきや」


キューン。今回の件でコンビの絆が更に深まったみたい。素敵じゃないか。