青春ゾンビ

ポップカルチャーととんかつ

ヒーロー帰還


岡村隆史はヒーローだ。1985年の僕はナインティナインで育った。「めちゃめちゃイケてる」にお笑いのルールは全部教わった。よく動いて、変な顔して、大きい声出して、そんな岡村隆史の芸風。小学生の頃はもちろん夢中だった。ダウンタウンのカリスマ性に打ちのめされたり、ラーメンズの知的さに触れたりした中学時代だって、やっぱりヒーローは岡村隆史だったのだ。やる気がなさそうなのがかっこいい、頑張ってるのってダサいとか思っておぎやはぎに夢中だった高校時代だって、岡村隆史はヒーローだった。モラトリアムに淫する僕を打ち抜くほど、彼の真面目さ、一生懸命さには強度があった。頑張るって何てかっこいいんだろう、とフリッパーズギターなんかに心酔していた僕に思わせてくれるんだ、彼は。ついにヒーローが帰ってきた。11月27日、日本中が岡村隆史の復帰を祝福する。涙や汗や血や悲しみすら感じさせる岡村隆史の頑張りをまたブラウン管で見ることができる事に感謝しよう。ありったけの愛を岡村隆史へ。



しかし、気合いが入ってましたね本日のめちゃイケ。スタッフの愛を感じた。あんなにドキドキしながらテレビを見たのはいつ以来だろう。メンバーに抱きつく岡村。まず、加藤浩二に抱きついたのがいい。岡村がいないめちゃイケを支えたのは加藤浩二だと思う。先週の教官なんて素晴らしかった。久しぶりにコントテイストの加藤浩二を見れる喜び。狂犬キャラの封印を久しぶりにといたんだぜ。そして、やはり矢部との抱擁シーン。リアルな男子の友情を見た。矢部のテレ。

大丈夫、大丈夫

と優しく答える矢部。あの時、耳元で岡村はどんな言葉をかけていたんだろう。幸せな気持ち。岡村隆史がいなきゃテレビじゃない!