89歳の認知症の母とその息子を主軸とした作品だが、福祉問題などにメスを入れた社会派作品などではない。人違いだとかオレオレ詐欺だとか”変容”を主軸においた見事なギャグが冴え渡る上質な喜劇であり、涙を絞り取るような生命賛歌だ。息子(岩松了)がホー…
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