少しだけ、プレスリリース的な情報も添えておこう。表題曲の「ライトブルー」は、松本壮史が監督を務めた乃木坂46のキャプテン桜井玲香の個人PV『アイラブユー』(シングル『ハルジオンが咲く頃』のType-Bの特典に収録されています)において、やはり主人公が恋に落ちる瞬間に使用され、音源化を熱望されていた楽曲。みんな大好き、Enjoy Music Clubのトラックメーカー兼メインボーカリストである江本祐介(E)の初のソロ名義での全国流通盤になります。7インチレコードの形態での発売ですが、DLコードつき、配信販売もあり。これは本当にマストバイアイテムではないでしょうか。作詞には松本壮史(M)も大幅に参加しているようで、まさにEMCクオリティ。
初回盤には『TEAM ROCK』『THE WORLD IS MINE』再現ライブの音源が特典でついている。この2枚はまさに私の青春そのものであるので、迷わず初回盤を購入した。しかし、何はなくとも表題曲が素晴らしい。クリフ・アーモンドのドラムとストリングスが最高。ラーメンは1人で食べたいけど、上海蟹は貴方と食べたい。タワレコ池袋店の入荷日の混雑に向けたオペレーションが何年たとうとも進化せず、レジに大行列を作っている。どんなに客が並んでいようとも、店員はのらりくらりと特典を探し回り、「何かお持ちのクーポンはございますか?」だとか「ご一緒にポテトはいかがですか?」といったマニュアル通りの接客を止めようとしない。状況に応じた接客を教育して欲しい。店舗に足を運ぶ喜びなんてものも皆無であるし、ほんといい加減、ここでCD買うのを止めようかな、と思いました。雨が降ってきたので、電車で帰った。『有田ジェネレーション』を観た。「二の腕パンパンおじさん」に衝撃を受ける。 youtu.be
これは時代を築きそう。どことなく、姫田真武的な才気を感じる。 hiko1985.hatenablog.com
スワローズはベイスターズの山口(見事なピッチングだった)に手も足も出ず、完封負け。ぐぐぐ。むしゃくしゃしたままに、シネコンに『日本で一番悪い奴ら』を観に行った。これが大層おもしろくて満足。白石和彌と言えば、『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2010)という作品が当時まだ20代前半だった私の心に大変響いた事を思い出します。一緒に観た友人は映画にインスパイアされて「パラダイス」という曲を作った。僕は主演の女の人(内田慈さんだったのだ)の事を「きれいなしとだなぁ」と思った。何という大きな隔たり。彼ともすっかり疎遠だ。何の脈絡もないのですが、サカイさんという名字の人は「坂井」「酒井」「阪井」「逆井」「境」「堺」と漢字のバリエーションが豊富過ぎて、初対面の人に口頭で説明するのが面倒臭そうだなぁ、と思った。実際「あぁ、坂井なんだ。酒井っぽい雰囲気してるのにね」という会話をした事がある。その人とも勿論疎遠だ。
水曜日。電車に乗っていたら、今年から選挙権を得たらしい若者が、さっそく友人から公明党に投票するよう説得されていた。「~が無料じゃん?あれも公明党のおかげだから」という数多の説得で、すっかり彼は公明党に投票する気になっていた。「そもそも俺そういうのよくわかんないから、ウンコって書いて投票するつもりだったからさ」と、ジョークにしても糞つまらない事を大きな声で喋るその若者。いいカモと判断したのか、「公明党の母体はさ」と本気の勧誘が始まり出したところで、電車を降りました。そういえば、今井絵理子が政治利用されてるの嫌ですよねぇ。たかみなの未来という感じがより強まった。SPEEDはモロに世代なので最初のシングル4枚とかはむちゃ好きでした。特に「Wake Me Up!」は大好き。 youtu.be
カップリングの「熱帯夜」もゲロゲロな感じでいいんだよなぁ。ちなみに「White Love」は聞くと受験勉強を思い出して気持ち悪くなります。この日は、近所の銭湯でサウナを楽しむ。週の半ばくらいに1回行っておくと、身体が凄く楽なのだ。家から1番近い場所にあるサウナが、利用者が少なくほぼ貸し切り状態なので寝そべって汗をかける。テレビではなく、70~80年代の歌謡曲が流れているのもいい。しかし、水風呂が23℃と温いのがどうしても厳しい。18℃とは言わないが、せめて20℃に下げてくれ、と店主に直接交渉しかねない勢いである。サウナから出たら、スワローズが大袈裟に逆転負けしていた。哀しい。昨年の劇的な復帰から今季再び腕にメスを入れた館山の復帰登板だったので、どうしても勝って欲しい試合だった。信じられない事に館山は昨年より格段に素晴らしいストレートを放り、変化球のコントロールも向上。しかし、続く久古が背信の投球。仕事場である左打者相手に3連打を浴びているようでは、ファームで再調整だろうなぁ。大引の欠場、山田の連日のエラーと不安要素がどんどん生まれる中、館山の復活、平井のパワーピッチング、西田の強打というポジ要素を胸に抱いて眠りにつきたい。